『肌の仕組み』や『ターンオーバー』について

肌の構造はどんなものか?的確なケアを!

肌は外から見ると1枚に見えますが、下の図のように3層からできてます。

美容上重要なのは最上部の表皮です。表皮は4層で出来ていてキメが整っているとういうのは角質層の状態が良いと言うことです。

スキンケアと食事や睡眠などで肌のキメを整えて美肌美人になりましょう。

ターンオーバーの仕組み

ターンオーバーとは

表皮が新しい細胞に入れ替わる周期の事です。皮膚は肌の奥で生まれた細胞が表面に押し上げられ、最後はアカとなって自然にはがれ落ちるようになっています。

歳をとるとターンオーバーの周期が長くなります。また逆に病気などでターンオーバーが早まりすぎると皮がむけることもあります。

ターンオーバーの周期

周期は年齢で変化します。ターンオーバーの周期は28日前後が理想ですが、年齢とともに長くなります。

10代約20日40代約55日
20代約28日50代約75日
30代約40日60代約100日

ターンオーバーを早めるケアとは

角質ケア・・美容液でヒーリング

タバコは止める・・タバコは血液の循環を悪くしてターンオーバーを遅くします。

肌のバリア機能

外的な刺激をブロックして内側の水分をキープする。

肌のバリア機能とは紫外線など外からの刺激をブロックして内側からの肌のうるおいをキープする。

バリア機能が低下すると

バリア機能が低下すると肌の内部にほこりやダニなどの刺激物質が侵入し痒みや肌荒れを引き起こします。かくことで痒みがまし角質層が傷ついてさらに機能低下します。

肌の敵は酸化と糖化

肌に悪影響与える原因として気をつけたいのが、肌を酸化させると糖化させる」ことです。肌だけでなく体全体に悪影響があり癌を引き起こすともいわれれます。

バリアケアを高めるケアとは

バリア機能をアップするのに欠かせないのが保湿です。保湿ケアを取り入れて、潤いをキープする肌を目指しましょう。

美容液で保湿する。

バリア機能を高めるのに効率的なのは、保湿成分配合の美容液で潤いを与えることです。

特に保湿力が高いセラミド入りがおススメです。

セラミドは、表皮の一番上の層である表皮の角質層に存在していて、細胞と細胞の間を埋める細胞間脂質のひとつです。

●ヒアルロン酸・コラーゲン・アミノ酸も保湿ケアにはおススメの成分です。

セラミド化粧品を選ぶ基準は

人の肌と同じ構造で肌になじみの良い、ヒト型セラミド1、2、3、が配合されたものを選びましょう。

セラミド1は水分を保ち、バリア機能が優秀です。セラミド2は人の肌に最も多く含まれる成分で、保水力の高さとバリア機能を高める働きがあります。セラミド3は水分を保つことでシワに効果があると言われる成分です。

抗酸化と抗糖化な生活を

 紫外線ケアや運動、健康な肌をつくる食事で、酸化や糖化のダメージを防ぐ生活を心がけましょう。

抗酸化ケア

●紫外線予防(フラーレンやビタミンC、Eなど抗酸化成分の入った日焼け止めがおススメです。

●専用の美容液を使う。(ビタミンA、C,E,やポリフェノール配合のもの)

●冷凍食品の揚げ物やポテトチップスなど、油で加工された後、時間が経過したものは避ける。

抗糖化ケア

●運動で血糖値の上昇を抑える。(食後すぐに10分歩く)

●淡水化物(糖質)をとりすぎない。

●食べる順番を野菜→肉→ご飯の順にして、血糖値の上昇をおさえる。

 

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